Award,Grant

Award・Grant選考委員会からのお知らせ


Award・Grant選考委員会
委員長 米田 隆志


 本年度も、研修助成、研究助成を下記のように募集いたします。会員の積極的な応募をお待ちしています。特に、研修助成につきましては過去3年間応募者がありませんでした。研修の機会がありそうな方は、是非応募ください。
 日本褥瘡学会大浦賞及び大塚賞につきましても、併せてお知らせいたします。

助成制度,各賞のご案内


日本褥瘡学会 研修助成制度
日本褥瘡学会が必要と考える褥瘡に関する先駆的な取り組みや新しい技術・情報調査等の研修を推進することを目的とします。研修助成は海外等での調査旅費の援助を目的としたトラベルフェローシップと,海外等での研修を目的としたトレーニンググラントの2種類とします。
トラベルフェローシップは1件10万円で毎年5名以内とし,トレーニンググラントは,1件30万円で毎年2名以内とします。ただし,トレーニンググラントでは,必要に応じて受け入れ機関への10万円程度の支払いも補助します。研修成果として研修終了後に報告書を提出することを条件とします。
公募は,Webサイト(学会HP)から公募様式をダウンロードして応募していただきます(締め切り2008年4月末)。
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。


日本褥瘡学会 研究助成制度
褥瘡に関する基礎研究,臨床研究,予防手法確立研究等の,日本褥瘡学会が必要と考える褥瘡に関する研究を推進することを目的とします。褥瘡に関する研究を公募し,その中から日本褥瘡学会が設ける選考委員会にて研究テーマ及び研究担当者を決定します。応募できるのは学会正会員に限ります。
研究費は1件50万円以内を助成するものとし,毎年3件以内を採用します。研究成果は本学会学術集会総会で発表し,論文を本学会誌に投稿することを条件とします。その際に,日本褥瘡学会の助成を受けたことを記載していただきます。
公募は,Webサイト(学会HP)から公募様式をダウンロードして応募していただきます(締め切り2008年4月末)。
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。


日本褥瘡学会 大浦賞
1.内容と対象
その年度の日本褥瘡学会誌や国内外ジャーナル等に発表された褥瘡に関する論文の中から,優秀な論文2編を選考し,表彰を行います。2編のうち,1篇は日本褥瘡学会誌より選考し,もう1編については日本褥瘡学会誌を含むその他のジャーナル等から選考します。自薦、推薦も受け付けますので、該当する方は事務局宛に論文(別刷1部・複写可)をご送付ください(締め切り2008年4月末)。
表彰内容は表彰状と副賞(10万円)とします。

2.選考と表彰
選考は日本褥瘡学会が設ける選考委員会によって行われ,理事会で承認されます。該当者なしの場合もあり得ます。
表彰は日本褥瘡学会学術集会総会で理事長が行います。



日本褥瘡学会 大塚賞
1.内容と対象
(1)大塚Award(学会発表)
年一回の日本褥瘡学会学術集会総会において「褥瘡と栄養管理」に関する学会発表の中から最優秀演題1題を選考し,表彰を行います。表彰内容は表彰状と記念品(副賞20万円)とします。

(2)大塚Award(論文)
日本褥瘡学会誌に投稿された「褥瘡と栄養管理」に関する論文から,毎年最優秀論文1編を選考し,表彰を行います。表彰内容は表彰状と記念品(副賞30万円)とします。

(3)大塚Grant
褥瘡と栄養に関するさらなるエビデンスを構築し,日本褥瘡学会が必要と考える栄養管理に関する研究を推進することを目的とします。褥瘡と栄養管理に関する研究を公募し,その中から日本褥瘡学会が設ける選考委員会にて研究テーマおよび研究担当者を決定します。研究費は1件50万円とし,研究成果は本学会学術集会大会で発表し,論文を本学会誌に投稿することを条件とします。その際に,大塚Grantとして学会の助成を受けたことを記載していただきます。
Grantの公募は,Webサイト(学会HP)から公募様式をダウンロードして応募していただきます(締め切り2008年4月末)。
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。

2.選考と表彰
選考は日本褥瘡学会が設ける選考委員会によって行われます。Award(学会発表,論文)は過去1年間に遡って対象とします。該当者なしの場合もあり得ます。
表彰は日本褥瘡学会学術集会総会で理事長が行います。



Award、Grant申込み送付先
 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町519番地
       洛陽ビル3階 (株)春恒社学会事務部内
 日本褥瘡学会事務局 Award、Grant係行

  ※お申込みは必ず、書留または宅配便にてお送りください。




昨年度選考結果


日本褥瘡学会 研修助成金
 応募者なし

日本褥瘡学会 研究助成金
 応募4件から下記2件が選考され,50万円の助成が行われました。

 1.上田葵子(金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻看護科学領域臨床実践看護学講座)
   「振動がStageU以上の褥瘡に及ぼす効果のランダム化比較試験」
 2.市岡滋(埼玉医科大学形成外科美容外科)
   「骨髄細胞、多血小板血漿を用いた血管新生療法の開発および褥瘡への臨床応用」


日本褥瘡学会 大浦賞
 1.日本褥瘡学会誌論文より
高田直子,佐伯行一:培養筋管細胞は加圧刺激によってサイトカイン遺伝子を発現する.
褥瘡会誌:8(4),566-571,2006.

 2.日本褥瘡学会誌論文以外より
Gojiro Nakagami, Hiromi Sanada, Chizuko Konya, Atsuko Kitagawa,Etsuko Tadaka, Keiko Tabata:Comparison of Two Pressure Ulcer Preventive Dressings for Reducing Shear Force on the Heel. J Wound Ostomy Continence Nurs,33:267-272,2006.

日本褥瘡学会 大塚賞
1.大塚Award(学会発表)該当なし
2.大塚Award(論文)該当なし
3.大塚Grant
   下記2件が採択され,50万円の助成が行われました。
  1. 飯坂真司(東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻老年看護学/創傷看護学分野)
    「創部栄養評価法の開発と創傷治癒予測力の検討」

  2. 児玉佳之(藤田保健衛生大学医学部外科学・緩和ケア講座)
    「創傷治癒における炎症サイトカインに対するn-3系脂肪酸の影響」