日本褥瘡学会 Japanese Society of Pressure Ulcers

日本褥瘡学会は褥瘡の予防から治療まで研究・検討・啓蒙・教育活動を行なうことを目的としています

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Award・Grant選考委員会からのお知らせ

日本褥瘡学会Award・Grant選考委員会
委員長 立花 隆夫


 本年度も,研修助成,研究助成を下記のように募集いたします。会員の積極的な応募をお待ちしています。なお,申請者の資格は,会員歴3年以上です(ただし,学会発表,論文発表などがある場合は3年以内でも可)。また,日本褥瘡学会大浦賞および大塚賞につきましても,あわせてお知らせいたします。



助成制度,各賞のご案内



日本褥瘡学会 研修助成制度
 日本褥瘡学会が必要と考える褥瘡に関する先駆的な取り組みや新しい技術・情報調査等の研修を推進することを目的とします。研修助成は海外,国内での褥瘡に関する調査旅費の援助,あるいは国際会議出席の援助(発表者のみ)を目的としたトラベルフェローシップと,海外,国内での褥瘡に関する研修を目的としたトレーニンググラントの2種類とします。また,研修成果として研修終了後に報告書を提出することを条件とします(書式自由,トラベルフェローシップ,トレーニンググラントそれぞれ原稿用紙200字,400字程度)。
 昨年度から締切期限を設けず逐次受付に変更し,審査の後採用の有無を決定しています。また,トラベルフェローシップは1件10万円で毎年5名までとし,トレーニンググラントは,1件30万円で毎年2名までとします。ただし,トレーニンググラントでは,必要に応じて受け入れ機関への10万円程度の支払いも補助します。
 応募に際しては,日本褥瘡学会ホームページ内のWebサイトから様式をダウンロードし,書類を学会事務局宛にお送りください。
ファイル添付(kensyu_zyosei.doc)
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。



日本褥瘡学会 研究助成制度
 褥瘡に関する基礎研究,臨床研究,予防手法確立研究等の,日本褥瘡学会が必要と考える褥瘡に関する研究を推進することを目的とします。褥瘡に関する研究を公募し,その中から日本褥瘡学会が設ける選考委員会にて研究テーマ及び研究担当者を決定します。応募できるのは学会正会員に限ります。
 研究費は1件50万円以内を助成するものとし,毎年3件以内を採用します。研究成果は本学会学術集会総会で発表した後,論文投稿することを条件とします。その際に,日本褥瘡学会の助成を受けたことを記載していただきます。
 応募に際しては,日本褥瘡学会ホームページ内のWebサイトから様式をダウンロードし,書類を学会事務局宛にお送りください。
(締切:2012年4月30日事務局必着) (締切:2012年5月26日(土)事務局必着)
ファイル添付(kenkyu_zyosei.doc)
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。



日本褥瘡学会 大浦賞
1. 内容と対象
 2011年に日本褥瘡学会誌や国内外ジャーナル等に発表された褥瘡に関する論文の中から,優秀な論文2編を選考し,表彰を行います。2編のうち,1編は日本褥瘡学会誌より選考し,もう1編については日本褥瘡学会誌を含むその他のジャーナル等から選考します。
 自薦,推薦も受け付けますので,該当する方は事務局宛に論文(別刷・複写可)をご送付ください。
(締切:2012年4月30日事務局必着) (締切:2012年5月26日(土)事務局必着)
 表彰内容は表彰状と副賞(10万円)とします。

2. 選考と表彰
 選考は日本褥瘡学会が設ける選考委員会によって行われ,理事会で承認されます。該当者なしの場合もあり得ます。
 表彰は日本褥瘡学会学術集会総会で理事長が行います。

日本褥瘡学会 大塚賞
1. 内容と対象

(1)大塚Award(学会発表)
 年1回の日本褥瘡学会学術集会総会において「褥瘡と栄養管理」に関する学会発表の中から最優秀演題1題を選考し,表彰を行います。表彰内容は表彰状と記念品(副賞20万円)とします。

(2)大塚Award(論文)
 日本褥瘡学会誌に投稿された「褥瘡と栄養管理」に関する論文から,毎年最優秀論文1編を選考し,表彰を行います。表彰内容は表彰状と記念品(副賞30万円)とします。

(3)大塚Grant
 褥瘡と栄養に関するさらなるエビデンスを構築し,日本褥瘡学会が必要と考える栄養管理に関する研究を推進することを目的とします。褥瘡と栄養管理に関する研究を公募し,その中から日本褥瘡学会が設ける選考委員会にて研究テーマおよび研究担当者を決定します。研究費は1件50万円とし,研究成果は本学会学術集会大会で発表した後,論文投稿することを条件とします。その際に,大塚Grantとして日本褥瘡学会の助成を受けたことを記載していただきます。
 応募に際しては,日本褥瘡学会ホームページ内のWebサイトから様式をダウンロードし、書類を学会事務局宛にお送りください。
(締切:2012年4月30日事務局必着) (締切:2012年5月26日(土)事務局必着)
ファイル添付(OhotukaGrant.doc)
※申込み用紙はダウンロード後、そのままご入力ください。


2. 選考と表彰
 選考は日本褥瘡学会が設ける選考委員会によって行われます。Award(学会発表,論文)は過去1年間に遡って対象とします。該当者なしの場合もあり得ます。
 表彰は日本褥瘡学会学術集会総会で理事長が行います。



昨年度選考結果


日本褥瘡学会 研修助成金
 (1)トラベルフェローシップ

  1. 佐藤 文(社団法人日本看護協会 看護研修学校)
    テーマ:ナースプラクティショナー米国研修8日間
    (助成金額:10万)

 (2)トレーニンググラント
    申請なし

日本褥瘡学会 研究助成金

  1. 西田 政弘(名古屋工業大学大学院)
    研究題目:両膝間体圧分散クッションの力学的劣化挙動に関する研究
    (助成金額:40万)

  2. 坪井 良治(東京医科大学)
    研究題目:褥瘡予防・管理ガイドライン(第3版)の英訳版の出版
    (助成金額:45万)



日本褥瘡学会 大浦賞

  1. 辻尾 有利子(京都府立医科大学附属病院)
    小児集中治療室における褥瘡予防の試み(第1報、第2報)
    褥瘡会誌 12 (4): 481-494, 2010(副賞:10万)

  2. Gojiro Nakagami(東京大学大学院医学系研究科)
    Predicting delayed pressure ulcer healing using thermography: a prospective cohort study.
    Journal of wound care 19 (11): 465-472, 2010(副賞:10万)

日本褥瘡学会 大塚賞

  1. 大塚Award(学会発表)
    杉野 博崇(徳島大学)
    褥瘡患者における栄養指標としての血清アルブミン値に関する検討
    褥瘡会誌12 (3): 410, 2010(副賞:20万)

  2. 大塚Award(論文)
    末丸 修三(医療法人 紘友会 福山友愛病院)
    S式褥瘡栄養評価レーダーチャート(S-DNARC)の開発、臨床的意義と有用性
    褥瘡会誌12 (4): 495-502, 2010(副賞:30万)

  3. 大塚Grant
    市岡 滋(埼玉医科大学)
    研究題目:栄養状態が生体酸化ストレスに及ぼす影響の解析
    (助成金額:50万)

(敬称略)
2012年2月

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